2010年11月の様子




すっかり秋色になった武蔵境駅の南口の様子。南口正面の階段は長く封鎖されたままの状態である。



南側の三鷹方を連絡通路から煽りで撮影したもの。かつて線路を跨いでいた連絡通路も解体の様である。
高架完成後も長く工事が続くのはこう言った旧施設の撤去と新しい北口を新設する為であろう。



そう言った事もあり武蔵境駅の上りホームは今も工事色が強く残っている。下りホーム三鷹側より撮影。



上りホームの立川側末端に立ち旧路盤跡を望んだところ。整地されてはいるものの特に新しい動きはなし。
かつては地上で肩を並べていた西武鉄道も共に高架となり201から233へスイッチしたのと同じく新型になった。



北口の改札は昔の面影が少しばかり残る。



武蔵境同様、高架後も北口工事が進む東小金井駅。以前あった旧駅舎はすでに解体されている。
正面に新しい北口が完成すればここも整備される事でしょう。



改札外では201系の写真が一般応募で展示されており眺めて行く人も多かった。あなたのもあるかも!?



北口裏手にはズラーっとフェンスが並んでいた。



旧駅舎があった所も現在は更地になってしまった。画面左にはホームがあった。



こちらは旧路盤跡に4線目を施設中の武蔵小金井駅。とうとう橋桁が小金井街道に迫ってきた。



歩道橋の上より武蔵小金井駅と北口の様子をワイドで撮ってみました(合成)。



とうとう2010年11月7日初電より国立駅の上り線が高架に切り替えとなった。これにより路線だけで考えるならば
三鷹〜立川間の上下線が全て高架になった訳である。東京駅を出発した電車は豊田まで行かないと"踏切"に出会わない
のである。本来ならば「目出たく」高架撮影記を終えるのだが当HPでは完全なる工事終了まで見届けようと思う。
写真は高架化翌日の11月8日、高架ホームへ入線するE233高尾行の先頭車より撮影したもの。写真右手が新ホームである。



何ら普通に使用を開始されている高架駅。下りホームより新上りホームを見る。特急が颯爽と走り抜けて行く。



立川方面を望む。工事車両もいづれ消えるだろう。奥には分岐線がありいづれ来る3線化に備えている。



職員も講習を受ける事があるのだろうか。



この高架化は在学中の思い出になっただろうか?。嫌、私も京王八王子駅の地下工事時はそんな事考えなかったし・・・笑。



国立駅高架までの道のりがこんなにも簡潔に・・・でも判り易い!。



ハテ?これは何系ですかね?。



先日まで緑色の柵で囲われていたスペースも当然解放された。急激に広く感じる様になった。



仮線移設の間、使命を果たした地上ホームへの立ち入りは既に不可能になっている。後は東小金井・武蔵小金井同様にホーム
駅舎の解体と進み綺麗に整備され新しい国立駅へと生まれ変わる事でしょう。"移設"の噂のある三角駅舎がいづれココへ戻ってくれればと
願うばかりです。階段下からはホームの時計が止まらず動いているのが見え列車案内表示も「調整中」と灯が入っていました。




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