201-55・川崎市営埠頭へ

2007年9月20日(木)に廃車となった201系のT116編成(元T16編成)ですが普段はそのまま走っている10両編成のまま
長野へ自力回送し解体、という運命なのですがこの日の回送は9両という異例の物でした。1両抜かれているんです。何故(の嵐)?。



豊田電車区内に残された201-55。



201-55表記がお判りになるかと。

豊田電車区を撮影したのは9月23日、この後に209系・113系を道連れに東京総合車両センターに入った模様。
それからしばらくして10月7日に市営埠頭入りしたとの情報を得て行ってみました。一体どんな運命を辿るのだろうか。




10月8日の夜に埠頭へ。トレーラー上に201-55を発見。



真横から。当然ですが三脚・セルフタイマーを使用しブレを防いでいます。



209系と113系の姿はなし。トレーラーのエンジンがかかっていました。



最近は色々な車両がココから旅立っています。こちらは地下鉄かな?。



トラックの荷台には外された台車が乗っていました。



幕は回送を表示していました。



201-55と車体に張り付いています。青編成は白ペイント。



奥の船に積み込みでもされるのでしょうか。夜の埠頭はなんか哀愁ある。



本当にこの車両は何処に持って行かれるのでしょうか。




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