7000系の違い

7000系は昭和59年に登場した京王線では初のステンレス車両です。各停から特急までこなす優等車両ですが車と同じで「前期・後期」
の違いがあります。下写真のストライプ下を見比べてください。後期では8000系と同じ外板を使用していますが前期は違います。



高幡不動車両区に停車中の7000系。違いがよく判ります。



タイプの異なる7000系同士が手をつなぎ本線を走るのも珍しい事ではありません。

以下本より抜粋

強化プラスチック(FRP)で縁取りされた正面と側面との接合部は登場時はステンレス色に塗装されていましたが後に正面窓下部分
と一体のアイボリーホワイトに塗装変更になりました。前照灯は角形シールドビームの尾灯と一体形。昭和62年に登場した第21
編成以降はコルゲート外板からヒダの少ないビートプレス外板に変更されすっきりとしたデザインになった。しかし編成の長大化に
対処する中間車の増備車はその編成車両に合わせる為にコルゲート外板を採用している。



京王帝都のページへ戻る