DURAN DURAN

「DURAN DURANは80年代のビートルズだ」と言った人が居るやら居ないんだかのDURANDURAN(デュラン・デュラン)。
80年代の洋楽チャートでは良く顔を出していたあのイギリスの5人組グループ。音楽はロックとは路線がちょっと異なっているポップな音楽。
日本で言えばジャニーズ系タレントが大して楽器も出来ないのに楽器もって格好つけてます的存在。でもそれよりはいいか。

確かにルックスは悪くないね。メインVoのニック・ローズは当時の写真を見るとやはり2枚目だし。自宅から懐かしいEP(ドーナッツ盤)が出てきた。
洋楽も当時はEP盤が出回っていた物だ。その中には彼らの人気振りがこう記されている。

「オーストラリアのロバート・ホーク首相は愛娘の為に在英オーストラリア大使を通じてEMIレコードに彼らのサインを送る様に、と要求した。」
「故・ダイアナ妃が長旅に必ず"リオ(彼らの2ndアルバム)"のカセットを持参していた。」

とある。私が中学生の頃「Seven and The Ragged Tiger」というアルバムがかなり人気があった。これは彼らの3枚目のフルアルバムである。
「The Reflex」や「Union of The Snake」なんかがヒットしていたなぁ〜。当時は貸しレコード屋から1枚200円くらいでレコードを借りてきて
カセットテープに録音なんかもしてた。しかしカセットテープは時と共に熱や湿気でその音質は悪くなるばかり・・・で今になりCDで懐かしむ訳。

当時のCDは1750円などかなりロー・プライスで発売されているのが嬉しい。個人的には2ndアルバムの「リオ」が好きだな。
「My own way」「New Religion」「Save A Prayer」なんかいいね。ところで今も活動しているのかな?。当初からロック色の強かった
アンディ・テイラーはその後脱退しソロ・アルバムを出しましたがハード・ロック寄りになりかなりGoodでしたね。
まぁDURAN-DURANがパワーステーション派とアーケイディア派に別れた所の時代までが私の中のDURAN DURANですね。



今となっては懐かしい洋楽版のドーナッツ盤。価格700円。




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