自動車の博物館

以前から行きたいと思っていた自動車博物館へ行ってきました。東京からだと4時間30くらいかかりますね・・・。
それも新幹線を利用してですから。パンフレットだと東京から車で6時間と書いてあります(笑)。

北陸新幹線「はくたか」に乗り東京→金沢へ。「かがやき」は土曜日午前は既に予約で完売。
グランクラスも埋まっててびっくり。金沢駅からは在来線で小松駅へ、そこからTAXI。



実際は小松駅よりもぅ一つ福井寄りの粟津からの方が全然近いというね。
建物の外観はレンガ造りの洋風な物、この日は天気も良く一段と立派に見えました。
車で来る人が主なので駐車場はかなりの広さを持っていました。オフ会会場としても使用出来る様です。

この博物館は何と言っても保存車の種類と台数の多さです。3フロアから成っており「え!こんな車まで!!」と言う車
があるのが特長的です。以下にダーっと写真を並べていきたいと思います。個人的なツボ車だけは贔屓して
写真を大きく掲載させています事をご理解くださいませ・・・。










クレスタが展示されているとは思いませんでした(X51)。ソアラも初代の2.8GTのみ。
とは言っても嬉しい展示です。どちらもオーナーから館長への寄贈という形で博物館入りした様です。





スプリンタートレノとかは比較的街でも見かけますがセリカXXと3代目シルビアはなかなかみかけませんね。







1965年に発売された初代シルビア。末期はかなりスポーツ色の濃いモデルでしたがコレは渋い。












車体の他にカタログなんかも展示。他にも自動車関係の施設やミニカー展示、故徳大寺さんの書斎の再現なども。





日本車の歴史にスカイライン有り、ですかね。32以降は「最近の車」みたいな感覚の自分です。
スタイル的にはDR30後期とR31のGTSRなんかが好みだったりします。






トヨタのロングセラーと言えばカローラとクラウンでしょうか。故に歴史もあります。



クジラも全然見なくなってしまいました。130前期のスーパーチャージャーは当時父親が新車で購入した為に
我が家にありましたっけ。免許取り立てで車の運転をしたくて時々黙って乗っていましたがすぐバレました。
クラウンは120を見て「格好いい」と思い、その思いは130へ。V8の4リッターが出た時は「コレだ!」と思いましたが買えるはずもなく。
しかしこの後継者である140は超ダサい(失礼)!!。













日産のブルーバードたち。末期は長所を挙げるところが無いスタイルでしたが4代目の「サメブル」ってのは格好よかった。
もう今後この様なデザインの車を日本が出す事ないでしょう。この頃はデザインも個性があってよかった。






日産のセド・グロも歴史あるんですよね・・・。



330セドリック(右)。子供の頃は見かける事があったが今じゃもう。







しかしアメリカってのは国も大きければ車も大きいよなぁーなんて思えた1台。
これの他にも多数の輸入車が展示されていましたっけ。VW・ベンツ・BMW・ジャガーなどなど。

それに働く車やオート3輪、二階建バスなんかも(笑)。施設内には土産屋からレストラン迄ありゆったり見るには
以外と時間がかかります。数年後に車が増えていたらまた行ってみたいと思いました。




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