高幡不動が綺麗になって行く

2004年から駅舎改良工事が始った高幡不動駅はとても綺麗な駅になりました。
私にとってこの駅は「特急乗り換えの駅」と言う印象が強く残っています。と言うのも南平に
住んでいた頃は各駅停車でこの駅へ行き特急乗り換えで新宿へ行く、と言うスタイルが多かったからです。

子供の頃は良く自転車でコチラ方面まで遊びに来ており参道の入口には「BOX」と言うレコード屋が
あり良く予約もしに行きました(現在は参道入口にあるノムラ薬局)。因に今の参道は
北野街道へ向いての一方通行ですが以前は対面通行でした。改良工事に併せてか道路も整備された様です。

ではちょっとづつ綺麗になって行く高幡不動を見ていきます。



2005年5月の時のもの。上りホームから下りホームを撮影しています。工事は既に始まっていて
ホーム上には白い囲いが見えていますがまだ橋上らしさは無く地下通路への階段も見えています。



同年秋の様子ですが南北を貫く通路っぽいのが姿を現しています。
この駅は京王線を境に南北の差が激しく発展している南口に対して北口は現在も店らしい店が
ありません。北口は小学校やマンションが建っており少し歩くと「浅川」と言う多摩川の支流に当たります。



2005年末には骨組みはある程度出来ている様でした。
真中の写真は5番線に止まっている6000系と奥には北口への自由通路が見えています。
この当時、既に多摩都市モノレールは開通している為に自由通路が全く無いと言う訳ではありませんが
モノレール方は京王側からは結構距離があるのでコレは完成したら便利になるでしょう。



2006年の1月の北口の状況で、将来ココから駅へ行ける様になります。潤徳小学校前の通りから撮影しました。
この通路が無い時はすぐ脇の地下通路を通って行くしか手がありませんでしたからね。この通路、駅舎改良工事が
終わってからは自転車置き場になったハズです。以前は南→北口の一方通行路として車も通れました。




2006年も5月になるとホーム中央から光は失われる程になってしまった。
橋上駅舎の方も建物の形が判るまでに工事は進んでいる状態。



2006年7月現在の高幡不動駅南口の様子。旧駅舎は既に取り壊されてますね。
この時点で「一応」橋上化に切り替わっています(切り替わりは6月に行われた)。
旧改札を出た所には左手に定期券売り場(有人)とベーカリーが隣接していたと記憶しています。



同年秋に撮影したもの。階段が地下では無く上へ繋がっているのが判ります。
橋上部分は新しく作ったのでとても綺麗でした。まだ店舗が何も無かったですね。



結局こんなに綺麗になった高幡不動駅。モノレール駅とも1本のコースで繋がった。
京王ストアを始め個人的にC&Cカレーが出来たのが嬉しい(ココの店舗を利用する事は少ないが)。



北口の方も出来上がり便利になりました。しかし相変わらず店などはありません。




京王帝都のページへ戻る