京王帝都・さよなら通勤快速

2013年2月のダイヤ改正で「通勤快速」が消滅してしまいました。「通勤快速」は平日の午前と夜間の
一部にひっそりと走っていた種別で昭和43年11月より「高尾山口〜新宿」間で走り始めました。

幾度かの停車駅変貌を遂げてきた「通勤快速」ですが末期は急行とほんとんど変わりありませんでした(調布〜新宿間)。
そんな「通勤快速」の画像集です。種別方向幕は各車両により様々なのが特徴で面白い物です。

6000系の通勤快速。白ベースに青文字が特徴で見やすかった。
7000系も白ベースに青文字が特徴だったが末期は反転してしまった。
ダイヤ改正前に青と白が反転。無くなるのにわざわざ変更するとは。
7000系LED種別も青ベースに白文字。コチラは見やすい。
8000系が幕だった頃も白ベースに青字であったっけ。
8000系のLEDヴァージョン。
9000系は登場時から幕は無しなのでこのタイプ。
東京都の車両も通勤快速に割当られる。京王に合わせたカラーの幕。
コレは全然見えない(笑)。良くOKが出たなレベル。
10-000のLEDタイプの通勤快速。
撮影としては苦労させられる10-300型。表示は通快の2文字。
5000系の書体は暖かみがあった。



英語表記では「Commuter Rapid」と表記される。Commuterは直訳で通勤者となりRapidは速いとなる。


当方も都心部へ通勤している為に良くお世話になった種別でした。快速よりも急行に近い停車駅をしていた為に
当たり的車両でした。2013年2月の改正以降は「区間急行」と名を変え(少し意味が異なりますが)ています。




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