京王線・現役車両

現在の京王線には京王所有の車両が4種類と東京都の所有する車両が混在して走っています。
かつて花形は5000・6000系でしたが現在は8・9000系となっていて京王線の主力となっています。

昭和50年代から開始された都営新宿線との相互運転もあり京王本線にて都営車を見る事も出来ます。平日は
橋本まで直通電車が走ります(土日は高尾山口まで)。京王車はかつては6000系30番台が乗り入れを行って
いましたが2009年6月を持ち全て9030系にシフトされてしまいました。そんな車両達の紹介です。



7000系

昭和59年登場の京王線初のステンレス車両。基本スタイルは6000系と変わらない。
前期と後期で微妙に外見が異なる。7021〜7025までは方向幕もLEDに変更され内装にも手が入っている。



8000系

平成4年登場の京王線では20年振りのフル・モデルチェンジ車。バケットシートも採用され乗り心地
も良くなったがデザインが・・・。登場時は方向幕だったが後に全車LED式に改造されてしまった。



9000系

平成13年1月から導入された最新車。2009年8月現在0番台が8本、30番台が20本導入され6000系を追い出し
ている状況。0番台は登場時は単色LED幕であったが後にフルカラーLEDに改造された。写真は9006Fの8連。



5000系

2017年より登場した新5000系。座席指定車用にクロスシートにもなる(通常運行ではロングシート)。
また9000系30番台同様新宿線内の走行も可能な故、相模原線系統に就く事が多い。10連×6本が存在。




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