2011年10月某日に運転中、窓を全開から閉めようとボタンを操作した所、途中で窓がフリーズ
してしまいました。叩くもエンジン再始動させると上下共に反応無しの状態になってしまいました。
窓がフリーズしてしまった当日の写真。約1/3程閉まった所でフリーズしてしまいました。
天気は曇りで今にも雨が降り出しそうな空をしていました。何てこった。
所用を済ませて夕方に横浜工場へ。修理出来なくても開いたままになった窓を閉めておきたいところ。
偶然いらっしゃった板金屋さんのおかげもあり窓を閉める事には成功しました(写真では既に閉まっている)。
今回死亡したのは運転席側の窓。偶然にも田辺さんが助手席側のモーターを持っていたので分解→運転席側
のモーターへ組み替えを行い動作テストをするとフリーズしていた窓が動き出す。つまりはモーターのNGと言う事。
分解し組み合わせたのはL/Rで品番が異なりそのまま助手席側を運転席に流用出来ないため。
L側モーターを分解移植し動いたのでレギュレターに組み込み再度窓の開閉を試みると動きが鈍くなり
最終的に再びフリーズ。どうやらLchのモーターも「虫の息」であった様子。で、Rchのモーターを新規発注。
新品のモーターが届いた。以前よりちょっと値上がった、とは田辺氏の談。21,000円。
再び店へお邪魔する事となった。内装をバラしてレギュレーターからモーター(○部)を交換する。
内装をバラスのはやった事のある人なら簡単な作業だがモーターへのアクセスはちょっと面倒。
20年間頑張ってくれたウインドウ・モーター。既に何人かの81乗りがこの経験をしているがいずれも
壊れるのは運転席側である。やはり「開閉頻度」が一番多いのが原因なのだろう。
部品が出る内はケチらないで新品に替えてあげたいところ。
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