プラグ交換

車検中にX81チェイサーのエンジンが止まってしまう、と言う症状が出たらしい。
なんでも「カブリ気味だな」と言う前兆があった様で開けてみると真っ黒なプラグの登場。



良く考えたらプラグを替えたのってALFAでブーストアップをした時だった。
あれは2004年とか2005年頃の話ではないだろうか?。NGKの8番がご覧のあり様に。
車検は友人のプラグを借りて納車、後にプラグを買いお返しとします。



交換なんでプラグカバーを取り外します。GTは8本のボルトで止まっています。



コイルに付いているカプラーを全て取り外すとこんな風になる。
ここからイグニッションコイルを取って行く。白印のボルト6コを緩めて手前に引き抜く。



コイルを3コ抜くとやっとプラグとご対面となる。



ココからはプラグレンチを使いプラグ6本を抜いて行く訳だがゴミやホコリの進入に注意。
そしてお決まりではあるが1JZ特有の持病、カプラー割れ対策もしないといけない。
このチェイサー、実は1度も交換した経緯がありません。なのでポロポロと崩壊状態に。



新品のカプラーを6コ注文、激安商品です。ご覧の様に以前とは形状が異なっています(写真は交換後のもの)。
これを6コ分交換して行きますがカプラーには(+)と(-)があるので間違えない様注意が必要です。



割れたカプラーの現状です。6コのウチ4コは救出不可能、2コは原型を留めていました。



後は逆の手順で組んで行けばOKです。



今回入れたのはIRIWAYの7番。




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