2年に1回の車検の時期がやって来た。今年で我が愛機も23年落ちとなってしまいました。
もう十分な老体車両である事に変わりはない。都内で走っていても81どころか90・100系ですら
見かける事が無くなってしまった。もう「懐かしい車」になるのだろうか?、永く乗り続ける為にも
この2年の車検は大事な儀式なのかも知れません。車検の無い国「アメリカ」の車なんてボロボロですから。
で、今回の車検での交換部品はと言うと。
・インシュレーター交換
・オートテンショナー交換
・オイル交換
となりました。インシュレーターは一度も交換した記録は無く(と言うか普通は変えない)ボロボロになり
ボンネット開閉時に黒いチリがパラパラ・・・みたいになった為に交換しました。
テンショナーも未交換故にそろそろやっておかないと、と言うアドバイスで交換。大きな出費にはなりませんでした。
何度も記していますが「交換を後廻し」にし続けると部品廃盤の可能性も出てきますし何より重なった修理の費用が
莫大になり最終的には「降りる」に繋がると思います。それだけ古い車に乗るのも気を使う訳です(笑)。
もっともX81系なんてまだ平成車、昭和車に比べればましな方でもっと苦労している人も多いでしょう。
しかし前回の2013年の車検から今回の車検までの2年間の走行距離がたった2,300Kmだったのには自身驚きました。
2015年2月末、車検出しの為に立ち寄った洗車場にて一枚。
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