2010年6月の様子




三鷹駅を出た車内から撮影してみました。実はこのアングルで撮るのは久し振り。
高架線は旧路線を避ける様に高架橋へ向かっていきます。地上時代の線路跡には保線車が入っていました。
線路はその先で車輪止めに当たり無くなっていますが路盤そのものはまだ手が付けられていない様でした。



武蔵境駅に進入するところ。使われていない上部の建物はまだ解体されていない状態でした。
この駅も上下線高架にはなりましたが駅全体としてはまだ「未完成」の様で工事用クレーンが目立ちます。



東小金井駅の連絡通路。北口改札の解体もまだな為に駅北側から鉄道に乗る場合、少しだけ遠回りを
しなくてはいけない。この通路は北口解体〜新調により綺麗に整備される仮の道なのだと思います。



これが解体中の東小金井駅の旧北口駅舎。建物は解体されているものの白いフェンスの奥はまだ工事中。
ここが綺麗になり北口の玄関となる予定。写真左の階段を行くと上写真の通路へと繋がる仕組み。



解体が進む地上時代の「東小金井駅」の上りホーム。ホームと呼べる遺品は奥の一部だけとなった。



こちらは東小金井〜武蔵小金井間の廃線跡。写真奥が四方津方面。遊歩道になるのか自動車道になるのか。
しかし昔からあまり土地が無かったとなるとこの用地は借用値なのだろうか。となると地主に返却?。



一番賑やかに工事をしている武蔵小金井駅。こちら旧上りホームを撤去し4番線を新設する工事の真っ最中。



歩道橋上から解体中の上りホームを俯瞰撮影。黒とオレンジのショベルカーがデーハー。



西国分寺を出て国立駅に進入するE233の前面より撮影。こちらは今も下り線のみの暫定開業。
こちらも武蔵小金井同様に一旦上下線を高架開業させその後に旧上り線の撤去をしてから3番線新設となるのだろう。



工事中の国立駅新上りホームを撮影。こちらは立川側末端から見たところ。
ホームには資材が置かれており架線はまだ張られていない模様。通過線・貨物線となるのかな?。



同ポジションから立川方面を見たところ。奥に配線が見えている。写真の工事車両の右側を上り線が
走る事になるのだろうか?。架線柱もドッキング出来る様な形状をしているのが判ります。



しばらくすると線路と道路の併用車両が走り出しました。ロースピードで駅を通過していきました。



国立駅を出発するE233からの前面の様子、まだこんな感じ。奥が立川方面。



立川駅に進入する手前で高架をゆっくり降りる。新・上り線の線路はここで切れている状態。




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