武蔵野線との交差
武蔵野線は昭和48年4月に開業した路線です。
千葉・埼玉・東京、貨物線を含むと神奈川県をもまたいでいて関東を環状する様に走っています。
この武蔵野線も京王線と交差をしていますが府中本町〜北府中間はトンネルとなっている為に
目で見る事は不可能です。位置関係だけを地図で振り返ってみます。(○印の所が交差している場所です)
武蔵野線は昭和48年開通と言えど都内では比較的新しい鉄道である為に都内を走る箇所はトンネルの部分がほとんどです。
とくに「新秋津〜西国分寺」間はずっとトンネル区間で途中の「新小平」はトンネル間にあります。それ故に台風などでは
雨水が浸入して駅が水没した映像なんかも良く見たりします。下の写真は武蔵野線「北府中」から「府中本町」方面に向かう
線路がトンネルに入ろうとしている箇所です。右の単路線は下河原貨物線の廃線跡。
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