世代交代

「縁の下の力持ち」として長く活躍して来た事業用車両デワ600形が2016年4月に解体される事になりました。
元は「6107・6407・6457」と言う型番の車体を改造し編成された事業車で1995年から約20年間運用されました。
DAXサンドで検測したり夜な夜なレール輸送をしたりと地味な存在でしたが6000系引退後はその形式を唯一
残す貴重な存在でもありました。後継車両のデヤ900形の登場により引退です。



私が最後に見たデワの走行シーンは2015年10月の相模原線検測時です(上写真の時)。

2016年4月の前半にデワ600形が廃車の為に若葉台に来ているという情報が入り見に行ってきました。
そぅ言えば先日の火曜日の夜につつじヶ丘にカメラを持った子供が数人いたのを思い出しました。
高幡不動から若葉台への回送ですが調布駅の地下化によりつつじヶ丘での方向転換になってるんですよね。



訪問した日はウニモグに引かれて車庫に入っていましたが作業内容には「廃車」の文字が読み取れます。
廃棄になるのは元6000系のデワだけでチキは残るとは思うのですが不明です。
新しく事業車両に就くデヤ900も既に検測作業をこなしておりいづれ目撃する事と思います。

以下、東京新聞に掲載された時の物です。こういう紙面を保管しておく辺りが自分らしいと思います(笑)。







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