塗装の移り変わり
現在(平成17年末)京王電鉄では「9000・8000・7000・6000」の車両を所有し各支線を含めて走っています。
歴代の京王の車両は大抵が塗装の塗り替えを行って来ていますが8000・9000系はまだ登場時のままのスタイルを維持している様です。
ココでは「5000系〜7000系」における登場時の塗装と現在の塗装とを比較してみたいと思います。
5000系の場合
旧・塗装時 |
新・塗装時 |
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5000系の場合は大きな特徴はやっぱり「ヒゲ」でした。登場時には乗務員室扉にヒゲがありましたが
後続車には無くなってしまいました。この赤帯の幅は8cmで正面の貫通扉前まで延びていました。
6000系の場合
6000系はヒゲはありませんでしたが正面の貫通ドア前で「アール」を描く様になっていましたが角張った6000系のデザイン
には似合わないとされ直線ラインに変更されました。右写真は最新塗装で貫通ドアにまで塗装が達してます。「南大沢-多摩境」間にて。
7000系の場合
今は無き2000系の後継者として登場した7000系も登場時はオールステンレス剥きだしのフロントマスクでしたが
1987年以降はフロントをアイボリー塗装としています。その後には塗装色を赤→ピンクにし間にブルーのラインを挿入しKEIOのロゴも入りました。
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