京王電鉄・調布付近地上線跡地
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2012年8月の地下化から4年、当時鉄道が走っていた調布付近の地上線跡地を夜に撮影してみました。
この廃止区間にあった踏切は特別にコチラに記載させています、併せてご覧ください。
中心にあるのが京王線「国領駅」。右が新宿方面です。
AポイントからBポイント方を撮影した新宿方の地下線入り口です。もちろん踏切内からの撮影です。
地上時代は真っ直ぐ延びていた線路ですがたった一晩でこうなりました。凄いものです。
Bポイントの図書館前には「柴崎6号踏切」がありました。
右に見えている緑色の柵には国領駅の地上ホームがありました。
現在の国領駅跡地の様子です。いづれ何か出来るのでしょうか?。こちらはホームの有りし頃。
Cポイントでの撮影。綺麗なロータリーに変化しています。線路は左右に横切っていました。
ロータリーを俯瞰で撮影してみました。線路は横断歩道の中間を通っていました。
・廃止にになる前の線路がある状態はこの様な感じ。
・廃止になってはいるが線路がある状態はこの様な感じ。
国領駅の南口側です。ここに階段が有りました(仮橋上駅舎時)。
Dポイントの踏切跡から国領駅方面を撮影したもの。線路跡は舗装道路になっている。
同じくDポイントから布田駅方面の旧線跡を望む。
中央が京王電鉄「布田駅」。右が新宿方です。
E地点から踏切跡を見たところ。踏切があった当時の面影も消えつつあり民家も建っている。
E地点の踏切跡から地上ホームがあった箇所を撮影しています。
F地点の踏切です。かつてはこの道路に隣接してホームが建っていましたっけ。
写真奥が布田駅で手前が調布駅です。緑道になるという噂がありますが現在はコンクリートのままです。
F地点から見た調布方面の様子です。
G地点の布田4号踏切跡の様子です。右が新宿方、ここは旧線の分岐箇所なのですが今もそれと判るようになっています。
G地点から布田駅方面を見たところ。緑道化されるのでしょうか?。
G地点から調布駅方面を見たところ。柵は鉄道が走っていた頃のまま残っています。
調布駅周辺の様子です。左に相模原線の分岐が見えています。
H地点に存在した小さい「布田5号踏切」の跡です。現役時はこの様な感じです。
I地点の現在の様子。航空写真でも判る様にこの踏切のすぐ横には地上調布駅がすぐ横にありました。
調布駅跡地は再開発の真っ最中で大型ビルが数棟建てられる様で、写真もその内の1つという事でしょう。
J地点から旧地上ホーム跡を撮影したものですがビル建設工事中です。
K地点の相模原線分岐の踏切跡。かなり様変わりしてしまっています。廃止直後はこんな感じでした。
写真の白い壁がかつて相模原線の線路が入って行っていた箇所。奥の緑の柵は本線が繋がっていた所。
調布1号踏切から西調布駅方面を見たところ。ここも舗装されていますがこの後どうなるのでしょうか?。
相模原線分岐と西調布方へ伸びる路線の写真です。
M地点を縦に走るのは鶴川街道で下が町田方面となっています。
調布駅を出た相模原線はカーブを曲がると「調布・相模原1号」踏切へ到達しますがその踏切跡の様子です。
かつてモーターカーの基地となっていた箇所も含め工事用バリゲードがされています(L地点)。廃止直後はこの様な感じでした。
L地点の踏切から橋本方面を撮影した様子ですがココは長い事このままになっています。
初代調布駅の有った場所から西調布方面を撮影しています。
こちらも鉄道柵はそのまま残っていますが線路跡は舗装された以外はそのままです。
鶴川街道との交差部であるM地点の様子。かつての鶴川街道は片側1車線の狭い道路で交通量もかなりありました。
その後2車線化された後に鉄道を跨ぐ陸橋もできましたが地下完成後はご覧の様に変化しています。
N地点に存在した調布11号踏切は地下化と同時に廃止されてしまいました。
O地点の八王子側地下入口部。こちらも地上時代はこの上を電車が走っていました。
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