廃墟を撮る(3)

群馬県にある「旧火山博物館」の様子です。昭和42年に「浅間火山博物館」としてオープン。
平成5年に新館が出来てからは展望台や自由研究路として利用されていましたが後に閉館し現在に至って居る。



遊歩道横の岩に登り屋上の展望室を観たところ。壁は崩れ落ちており双眼鏡が残る。



旧博物館の全景。高台にある為に見晴らしは良さそうである。かつてのエントランスにも樹が。



遊歩道を少し進み双眼鏡のある所から。展望室の下のガラスは割れていた。煉瓦煙突も良い味。



壁は崩れかけている。青空もあり景色は最高に良い。



1階の正面玄関部。ココの右に入場券売り場があったとか。大人300円子供150円という価格。



エントランスの屋根を支える支柱も錆が生えている。



建物裏手に放置されているコインロッカー。取手の番号だけは綺麗に読み取る事が可能。



駐車場からはこの「ロゴ」が良くみえる。実際には建物右手に付いている。



正面ゲートには廃棄物の山が散乱していた。ガラス部はベニヤが立てられ外部をシャットアウト。



1階から2階部を見上げたところ。コチラのガラス窓は割られていない。



燦々と輝く太陽、そして誰も訪れる事の無い施設。時がとまっている様・・・。




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