京王電鉄(笹塚〜仙川高架工事) 2018年3月

2018年3月の工事の様子です。



まだ「おっ5000系だ」と思う時期の仙川〜千歳烏山間の様子です。
奥に見えているのが「烏山6号踏切」です。写真左に高架用地のフェンスが見えています。



3月も末となると上北沢駅の南側はご覧の様な桜満開の季節になる。
踏切にあった薬局は既に店をたたんでいる。高架になればこの様な写真は撮れなくなってしまう。



下高井戸側から見た桜上水駅全景。この駅は橋上化の際に高架になることを
考えて工事した為に現在は「仮」的な駅舎になっておりいつでも本格工事に突入出来そう。
駅の北側に少しだけ残る車庫などはどの様に高架されていくのだろうか。



もう少し下高井戸側から同方向を向いて撮影したもの。
ここら辺は住宅密集地であり民家を壊して高架の用地を作らなくてはいけない。



桜上水駅の上北沢側の先端部。丁度旧車庫部に桜が咲いている。
こちらから見ると工事色は何もなく現状のまま、と言う感じ。



下高井戸から「コブ」を超えて明大前駅に進入してくる8000系電車。
写真左側の歩行者道路を含め南側の鉄道用地買収中の2018年。空き地が増えてくる。



井の頭通りを渡る電車。ここは渋滞が酷く解消には高架化が最適。
左側に見える立派な家もいづれは解体されてしまう悲しい運命にある。



代田橋駅の桜。五日市方から続く玉川上水が地上に顔を出す所で
桜が綺麗に見られる駅でもあるのだが駅の高架化により伐採されてしまうのかが心配される。
また都心にあって「緑と川」が少なからず共存している貴重な場所だがどうなるか。




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