西武安比奈線(2)
線路の途中は所々寸断されて近所人たちの生活道路になっています。中央に光る線路が。
線路跡は尚も続きます。写真の架線柱は「支えて」いる様に思えます。
その先ではまるで畑の中を走る様な光景に出会います。夏で向日葵が咲いています。
線路は1本しか見えていませんがその右側にもう1本隠れています(写真奥が入間川)。
休止線だからなのか線路は最小限の所しか撤去されていない様です。
夏の1コマ。
畑の中を走った後は民家の裏手を直線で走っていきます。ここからはほぼストレートが続きます。
民家の裏手のストレートを抜けると再び道路を横断します。当時はここに踏切りなんて物が
あったかどうか。架線があるので汽車ではなかったんでしょうが・・・見たいなぁ(奥が入間川)。
道路を横断した先に今も残るトラス橋。そのままの状態ですがかなり危険です。
線路は尚も直線で入間川へ向かい伸びています。訪問時期が悪かったのか草が凄すぎます。
同じポジションからストレートを圧縮撮影。架線柱の数字が読み取れます。
40年間も走っていない線路の上に立つ柱と見続けるたんぽぽ。
路線も半分ほど行くと辺りの景色はこんなに田舎になってしまう。もしもこの先に西武の
車両基地が出来たらココを長編成の電車が通る訳で・・・想像しただけで感動。
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