京王電鉄(笹塚〜仙川高架工事) 2019年6月

2019年6月の工事の様子です。



仙川駅を出て電車が仙川を渡る辺りの様子です。
写真右に見えている木造の建物は解体中なのだろうか。
いづれにしても高架用地としてあけ渡されることに。



仙川→千歳烏山間。奥に小さく千歳烏山駅が写っています。
まだ線路脇に民家が残っています。あまり高架工事感が出ていない区間。



千歳烏山駅の芦花公園側から撮ったもの。
建物を蔦で巻かれてしまっているのは「夢庵」。ここも無くなるのだろう。



千歳烏山駅下りホーム裏手はこの状態が長く続いています。



千歳烏山〜芦花公園間の線路脇道路から烏山方を撮ったもの。
この区間も立ち退きが遅れているのか住宅が目立っていました。



芦花公園3号踏切の様子。上り9000系が通過をしているタイミングでシャッターを。
既に高架用地としてあけ渡された区間がポツンと残っています。



同じ位置から振り返ったもの。芦花公園側は空き地が目立っていました。



芦花公園駅ホームから見た千歳烏山方の高架用地区域。
奥のアパート、先月までは普通に建っていたものに白いカバーが取り付けられました(6/4撮影)。



日を改めて行ってみると解体されていました(6/16撮影)



その解体アパートの前から見た芦花公園1号踏切です。




工事中の芦花公園駅を通過していく8000系の緑色。



先月と比べても変化が無い八幡山〜上北沢の線路脇道路区間。



上北沢駅ホームを通過中の電車内から1枚。
駅の高架化により線路位置は現在より少しばかり南側へ移動されます。



桜上水5号踏切は上北沢駅の新宿寄りにある比較的幅のある踏切なのですが
甲州街道側からの一方通行。現在上北沢と桜上水間に踏切は2つしか無くこの5号と3号のみ。
3号は自動車は通れないので南から北へ行く踏切は存在しないことになります。



上北沢駅ホームの裏手。訪問した時に丁度解体工事をしていました。



上北沢〜桜上水間も空き地が目立つ様になってきた。
狭い道の両端の家屋が解体された為に道路だけが残ってしまっている。



根っこが何処にあるんだか。



桜上水駅近くには今も少しばかりの民家が残っている。



地平ホームと現在の様子。かつて京王ストアなんかがあった所。



初めて一人暮らしをする為に京王線沿いの不動産を色々当たったが
桜上水のココにも入店したことがあったのを思い出した。



とかく変化を表さない車庫。ここら辺は駅の高架化着手と同時なのだろうか。



下高井戸側から見た桜上水駅の全景です。



明大前〜下高井戸間。写真の明大前3号踏切より下高井戸方は比較的建物が残っていて
明大前方はほとんどが空き地になっている状態。



明大前駅から見た下高井戸方の商店街の様子。
徐々にではあるけれど建物が減っていっている印象を受けます。



ホームの下にある小さな通路も味があった。ちょっとゴチャゴチャしている感じのある
明大前駅も駅高架化によって綺麗さっぱり、になってしまうのでしょう。



丁度井の頭線を跨ぐ跨線橋から撮った商店街。
写真奥が京王線で下高井戸方面になる構図。



かつて明大前駅の裏は自動車教習所だった。その跡地周辺も高架の餌食に。



代田橋7号踏切に残る家。この区間に残る唯一の家になってしまった。



井の頭通りを行く9。左が明大前駅、高架の為のスペースが判ります。



東京都水道局横を走る井の頭通り。奥が代田橋駅だがココもまだ工事色が無い。



笹塚駅からは代田橋が見える程に近いので工事が本格化すると
どの様に変化していくのかが良く判りそうです。




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